| 「おんぶに抱っこ」や 「ぶら下がり」で 生きる社会から、 自律・自立する社会へ! |
森を見て木を見ず |
| 「木を見て森を見ず」という言葉があります。今までの政治は、その言葉とは逆に「森を見て木を見ず」の政治でした。それぞれの人間(=木)が持つ個性や感性を考えることをせずに、ただ「人間の集合体=森」としてとらえて、その森をどう維持していくか、保護していくかばかりを考えてきました。けれども、一歩森に入ればわかるように、その中には、常緑樹も落葉樹もあり、時に竹も生え、場所によっては杉やヒノキを育てたりもしています。 確かに、明治維新や戦後復興のために、まず森自体を立派にすることが必要であった時代もありました。この時代を「近代化の時代」と呼ぶことができると思います。どの地方に行ってもコーラが同じ値段で買え、ほとんどの家庭がテレビや洗濯機や車を持つことができるようにするための時代です。そのためには、道路や鉄道などの交通網を整備し、産業を規制や補助金で保護する必要がありました。けれども、その目的はある程度達成されたのではないでしょうか? 私はそう考えています。 その目的が達成された以降、森の中の木々は自分の成長のため生きていくことができるようになるはずです。これまでのように森のために木々があるのではなく、木々が生えるから森が自然とできるようになるはずです。つまり、「近代化」の目標を達成した以降は、企業の活動や人間の生活がそれぞれの目的のために躍動することが出来るはずです。そうした中から生まれる「つながり」や「エネルギー」が新しい世の中を自然と形作るようになるはずだ、ということです。 |
自立・自律できる世の中へ |
| けれども、社会の仕組みや多くの人の感覚はまだまだ、その古い時代の中に取り残されています。潜在的に私たちの生活を支える経済や文化は、その先を進んでいるにもかかわらず、表向きの規制や言論を扱う政治の世界はまだまだ古い時代の残滓をすすりながら生きながらえているのが現状です。先ほど「自然に」という言葉を使いましたが、世の中へ強い影響を与えている政治を変えなくては、自然な力を引き出すことは出来ません。私はそう考えています。 そういった点から、まだまだ残る旧態依然の枠組みに「おんぶに抱っこ」し「ぶら下がって」いるような社会の仕組みを打破し、自分の足で立ち、自分の力で動く自律・自立の出来る世の中にしていくというのが、私の政治理念です。 |
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